ひとことで説明すると

冠婚葬祭は、結婚や葬儀など、人生の節目に行う儀式や行事をまとめた言葉です。

分類ざっくりした意味
成人や長寿など、人生の節目のお祝い
結婚に関わる行事
葬儀や故人を送る行事
祖先をまつる行事や年中行事

結婚に関わる行事

用語ざっくりした意味
結婚式結婚を誓ったり、家族や参列者に示したりする儀式
披露宴結婚したことを親族や友人などにお披露目する食事会
二次会披露宴よりくだけた形で、友人や同僚などと集まる場
フォトウェ
ディング
式や披露宴の代わりに、または別の日に写真撮影を中心に行う形

結婚式と披露宴は同じ日に続けて行われることが多いですが、役割は同じではありません。 式は儀式、披露宴はお披露目と交流の場、と分けて見ると分かりやすいです。

葬儀に関わる行事

用語ざっくりした意味
通夜葬儀・告別式の前に、故人を悼み、遺族に弔意を示す場
葬儀宗教的な儀式として故人を送る場
告別式参列者が故人に別れを告げる場
火葬遺体を火葬し、遺骨を納めるための手続きにつながる場

葬儀と告別式は続けて行われることが多く、まとめて「葬儀」と呼ばれることもあります。 地域、宗教、家の考え方によって進め方は変わるため、案内に書かれた日時・場所・服装を確認するのが基本です。

冠婚葬祭に参加する

冠婚葬祭に参加するときは、招待や案内を受けてから、返事、服装、持ち物、当日の動きを準備します。 ここでは、初めて参加する人が最低限外しにくい形だけを整理します。

結婚式・披露宴・二次会・フォトウェディング

出欠の返事をし、ご祝儀や会費が必要なら用意します。 当日は遅刻しないように到着し、受付で名前を伝えます。

スーツなら、黒・紺・グレーなどに、白・シルバー・淡い色のネクタイを合わせると無難です。 黒ネクタイは葬儀に見えやすいので避けます。

ドレスなら、ネイビー、ベージュ、くすみピンク、淡いブルーなどの落ち着いた色が選びやすいです。 全身白、全身黒、派手すぎる色、露出の多い形は避けます。

写真を撮るときは、式の進行やプロの撮影を邪魔しないようにします。 撮った写真は、本人たちから許可がない限りSNSに載せないのが無難です。

通夜

通夜は、葬儀・告別式の前に故人を悼み、遺族に弔意を示す場です。 突然の訃報を受けて向かうこともあるため、完璧に準備した服装でなくても、黒や濃い色の地味な服なら大きく外れません。

香典を用意し、会場では受付で記帳して、案内に従って焼香します。

葬儀・告別式

葬儀・告別式は、通夜より正式な別れの場です。 喪服か黒いスーツで行き、香典を用意します。

開始前に到着し、受付、着席、焼香、出棺の流れに従います。 作法が分からないときは、前の人の動きに合わせれば大きく外れません。

火葬

火葬は、親族や特に近い人が同行することが多い場です。 案内されていない場合は、告別式や出棺までで退席するのが基本です。