ひとことで説明すると

USB-Cケーブルは、見た目が同じでも充電速度、データ転送の可否、データ転送速度、映像出力の可否が違います。「刺されば同じ」と思って買うと、充電はできてもデータを送れない、充電が遅い、映像が出ないといったことがあります。

具体例

見るポイントは、主に次の3つです。

  • スマホやPCを速く充電したい: 「急速充電対応」「USB PD対応」「60W」「100W」などの表記を見る
  • 写真やファイルを移したい: 「データ転送対応」「USB 3.2」「USB4」「5Gbps」「10Gbps」などの表記を見る
  • PCからモニターに映像を出したい: 「映像出力対応」「DisplayPort Alt Mode」「Thunderbolt」「USB4」などの表記を見る

安価なUSB-Cケーブルには、充電専用でデータ転送に対応していないものがあります。写真やファイルを移したい場合は、データ転送対応と書かれているかを確認します。

「データ転送対応」と書かれていれば、少なくともファイル転送に使える目安になります。大きな動画ファイルをよく移すなら、「5Gbps」「10Gbps」など数字が大きいもののほうが速い目安になります。

ただし、ケーブルだけで全てが決まるわけではありません。高速充電や映像出力を使うには、ケーブルだけでなく、PC・スマホ・充電器・モニター側も同じ機能に対応している必要があります。

買う前に確認したいこと

  • 充電だけでよいのか、データ転送もしたいのか
  • スマホ用なのか、ノートPCの充電にも使いたいのか
  • モニターへの映像出力にも使いたいのか
  • 商品説明に、必要な用途の対応表記があるか