ひとことで説明すると

会社のお金の話では、売上から費用を引いて、どの段階でどれだけ利益が残ったかを見る言葉がよく出てきます。

売上から売上原価を引くと粗利になり、粗利から人件費、広告費、家賃などを引くと営業利益になる図

よく出る用語

用語ざっくりした意味
売上商品やサービスを売って得た金額
売上高一定期間の売上の合計額
売上原価売るために直接かかった費用
粗利(あらり)売上から売上原価を引いた利益(正式には「売上総利益」と呼ぶ)
営業利益本業でどれだけ稼げたかを表す利益
決算一定期間の成績をまとめること
IR投資家向けに会社情報を出す活動
M&A会社の合併や買収

具体例

たとえば、リンゴを仕入れて売る小売店なら次のように考えます。

用語リンゴの例
売上1個100円のリンゴを100個売ったので、10,000円
売上原価リンゴを1個60円で100個仕入れたので、6,000円
粗利売上10,000円から仕入れ代6,000円を引いて、4,000円
営業利益粗利4,000円から店員の給料、広告費、家賃など2,500円を引いて、1,500円

決算とIR

決算は、会社が一定期間の売上、費用、利益、資産、負債などをまとめることです。

IRは「Investor Relations」の略で、投資家に向けて会社の情報を伝える活動です。上場企業のサイトには「IR情報」「投資家情報」といったページがあり、決算資料や説明資料を見られることがあります。